お粥ダイエットのデメリットとは?太りたくないなら知っておくべき事
「胃に優しいし、カロリーも低そうだからダイエットに良さそう」と思われがちなお粥。
でも実は、お粥ダイエットには意外な落とし穴があります。
お粥は水分が多い分、一見ヘルシーに見えても糖質のかたまり。
食べ方を間違えると、太りやすくリバウンドしやすい体質になってしまうことも…。
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お粥ダイエットのデメリット|糖質過多で太る原因とは?
「お粥=ヘルシー」と思われがちですが、実際はそうではありません。
白米を柔らかく煮ただけのお粥は、消化が早く血糖値を急上昇させる食べ物です。
そのため、ダイエット効果どころか「太った」「続けたら逆効果だった」という声も少なくありません。
お粥は糖質が多く、脂肪をため込みやすい
お粥は水分が多いご飯であり、基本の材料は白米(精製された糖質)です。
白米をお粥にしても糖質量自体は大きく変わらず、
消化吸収が早くなる分、血糖値が一気に上昇 → インスリンが分泌 → 脂肪蓄積という流れに。
たとえば、
ご飯1膳(約150g)の糖質:55g前後
お粥1杯(約250g)の糖質:40〜50g前後
「お粥だから低糖質」というのは大きな誤解です。
腹持ちが悪く、間食しやすくなる
お粥は消化吸収が良すぎるため、すぐにお腹がすくのが難点です。
結果、「お菓子やパンで間食→カロリーオーバー」という悪循環に。
特に夜だけお粥ダイエットをしている人の中には、
「夜中にお腹がすいて眠れない」「翌朝ドカ食いしてしまう」という失敗パターンが多く見られます。
たんぱく質や脂質が不足して代謝が落ちる
お粥ばかり食べていると、筋肉の材料となるたんぱく質が不足します。
筋肉が減ることで基礎代謝が下がり、痩せにくい体に…。
「お粥を2週間続けたけど、最初は痩せたのにすぐリバウンドした」
という声も多く、それは水分が抜けただけで脂肪は減っていないケースがほとんどです。
おかず次第でカロリーオーバーにも
お粥単体では満足感が少ないため、
「梅干し」「鮭フレーク」「卵」「漬物」などを追加しがち。
しかし、これらの塩分や油分によってむくみや脂質オーバーを招くこともあります。
結果的に「お粥ダイエットをしてるのに痩せない」という人が多いのです。
お粥ダイエットのデメリットを防ぐポイントと正しい食べ方
お粥ダイエットを完全に否定するわけではありません。
体調を整えるために短期間だけ取り入れるのは効果的な場合もあります。
ただし、糖質過多・栄養不足を防ぐ工夫が必要です。
たんぱく質と食物繊維を一緒にとる
お粥だけでなく、豆腐・ゆで卵・鶏むね肉・納豆などを組み合わせて、
血糖値の急上昇を防ぎましょう。
また、野菜スープや味噌汁をプラスすると腹持ちもUPします。
1日1食・夜だけに限定しすぎない
「夜だけお粥ダイエット」や「2週間お粥生活」などの極端な方法は、
栄養バランスを崩しやすくリバウンドの原因に。
食事制限ではなく、摂取量の調整+バランス重視が成功のコツです。
無糖・玄米ベースのお粥で代謝をサポート
白米ではなく玄米や雑穀米のお粥に変えると、
糖質を抑えながら食物繊維とビタミンB群を摂取できます。
特にダイエット中は、精製度の低い炭水化物を選ぶのが◎。
まとめ|お粥ダイエットのデメリットを理解して正しく活用しよう
お粥は優しい食べ物ですが、糖質中心で太りやすいメニューです。
✅ お粥ダイエットの主なデメリット
糖質が多く血糖値が上がりやすい
腹持ちが悪く間食が増える
栄養バランスが崩れ、代謝が落ちる
無理に「お粥だけ」で痩せようとせず、
たんぱく質や野菜と組み合わせて、短期間リセット食として取り入れるのが賢い方法です。
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