はじめまして、鳥取県米子市で、栄養学と耳つぼ、生活習慣を組み合わせた耳つぼダイエット専門サロンを運営している「米子すりむミミ」です。
ダイエット中でも、うどんなら比較的ヘルシーで太りにくいと思っていませんか？
実はダイエット失敗の大きな原因になっているかもしれません。
米子すりむミミのオンラインダイエット指導では、ダイエット期間中のうどんはできるだけ控えるべき糖質食品として扱っています。
その理由は、うどんの糖質量・血糖値への影響・腹持ちなどが、ダイエット成功を妨げる大きな要因になるからです。
この記事では、「ダイエット うどん だめ」というキーワードに沿って、
・なぜうどんが痩せにくくするのか
・太りやすい理由
・うどんとご飯どっちが太るのか
・麺類で太りにくいのはどれ？
・食べたい時の工夫
・オンライン指導でどんなアドバイスが可能なのか
を、わかりやすくまとめて解説していきます。
うどんがダイエットにだめな理由｜太る仕組みを徹底解説
うどんがダイエットにダメな理由をお伝えします。
うどんは糖質のかたまりで血糖値が急上昇しやすい
うどん1玉（約230g）の糖質は約55g。
これは白米1杯の糖質量とほぼ同じです。
多くの人が「うどんはカロリーが低いからヘルシー」と思い込んでいますが、ダイエットで重要なのはカロリーよりも糖質と血糖値のコントロールです。
糖質が多いうどんを食べれば、血糖値が一気に上がり、脂肪を溜め込みやすいホルモン（インスリン）が大量に分泌されます。
つまり、太りやすい状態が数時間続くということです。
米子すりむミミでも、ダイエット期間中にうどんを習慣的に食べていた方は、体重が落ちにくい傾向がはっきり見られます。
腹持ちが悪く、追加の食欲を引き起こす
うどんは柔らかく、消化吸収がとても早い食品です。
そのため、食後2～3時間で強い空腹感が訪れやすく、「お菓子をつまんでしまった」「結局2食分の量を食べた」というケースが非常に多くあります。
「うどんダイエットで痩せた」という人が一部いるのは、単純に量を減らした結果、全体の摂取カロリーが落ちただけのことが多いのです。
冷凍うどんも同じく太りやすい
「冷凍だから太りにくい」
「コシがあるから消化が遅いはず」
こういったイメージを持つ人は多いですが、糖質量は通常のうどんとまったく変わりません。
冷凍うどんも糖質の固まりであり、ダイエット中は控えるべき食品に分類されます。
実際に、米子すりむミミのオンライン指導では「忙しい日は冷凍うどんで済ませていました」という方が非常に多く、体重の停滞理由としてよく挙がります。
うどんダイエットで痩せた人を見たことがない
ダイエット中にうどんや麺類を食べた人で痩せた人を見たことがありません。
お客様に毎日体重を記録してもらっていますが、麺類を食べたときは必ず体重が増えるかよくても現状維持の人ばかりです。
麺類を避けていただくとまた体重が減りだすので麺類はダイエットに不向きということがいつも再確認できます。
ダイエットでうどんがだめな時のプロのアドバイス
どうしても「うどんが食べたい」という場面もありますよね。
米子すりむミミでは、そんな時でもストレスなく続けられるよう、食べる量・タイミング・代替食品を含めた個別アドバイスを行っています。
ここからは、ダイエット中のうどんとの付き合い方と代わりに選ぶべき食品を解説します。
うどんVS白米、どっちが太る？
白米よりもうどんのほうが太りやすい傾向があります。
その理由は、
✔ 腹持ちが悪く食べ過ぎを招く
✔ 消化が早く血糖値変動が大きい
✔ 具材で栄養バランスを補うのが難しい
などが挙げられます。
つまり、同じ糖質量でも、うどんのほうが「総摂取量が増えやすい」という点でダイエット向きではありません。
米子すりむミミではうどんと白米なら白米を食べることおすすめします。
小麦製品はダイエット期間中は控えていただいています。
麺類で一番太りにくいのは？
答えは 十割そば です。
・GI値が低い
・食物繊維が豊富
・血糖値がゆるやかに上昇
・腹持ちも良い
という条件を満たしているため、麺類の中ではもっともダイエット向きです。
米子すりむミミでも「麺類がどうしても食べたい」という方には十割そばをおすすめしています。
市販品や蕎麦屋のそばでも多くの原材料が小麦なのでご注意してください。
どうしてもダイエット中にうどんを食べたい時のレシピ
ダイエット中でも、食べたい日があるのは当然です。
そんな時のために、米子すりむミミが指導で実際に伝えているポイントを紹介します。（ダイエット中は非推奨）
① うどんの量は100g以下にする
通常1玉は230gほどなので約半分にします。
② タンパク質を必ずセットにする
・卵
・鶏胸肉
・豆腐
・納豆
③ 野菜や海藻で食物繊維をプラス
わかめ、きのこ、青菜などを入れると太りにくくなります。
米子すりむミミのオンラインダイエット指導なら、糖質を食べるときの正しい知識と対処法が身につきます。
多くの人がダイエットに失敗する最大の原因は、
「無意識のうちに脂肪として蓄積されやすい食べ方をしている」
という点にあります。
どんな食べ物をどういうタイミングで食べるか──
実は、この“知識の差”が結果を大きく左右します。
同じ女性であっても、
✔ 食事のタイミング
✔ 普段の生活リズム
✔ ストレスの状態
✔ 活動量
✔ 睡眠の質
が異なれば、太りやすい食べ方や避けるべき組み合わせはまったく違ってきます。
そこで米子すりむミミのオンライン指導では、あなたの生活スタイルに沿って“知識”を増やしながら、リバウンドしない正しい食習慣を身につけていただきます。
まとめ：ダイエット中のうどんはダメが正解
うどんは手軽で美味しいですが、ダイエット中には避けるべき食材です。
✔ 糖質が多い
✔ 血糖値が急上昇
✔ 腹持ちが悪い
✔ 冷凍うどんも同じく太りやすい
✔ 白米と糖質量はほぼ同じ
✔ 食べたいなら工夫が必須
これらを踏まえると、ダイエット期間中はうどんを控え、終了後に楽しむのが理想です。
もし、
「食事管理が難しい」
「自分に合った糖質量がわからない」
「自己流では限界を感じる」
という方は、米子すりむミミのオンラインダイエット指導がおすすめです。
あなたの生活に合わせた、無理のない“痩せる食べ方”を一緒に見つけていきましょう。
